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第6章 個人の意思決定まとめ。

  • 邑樂
  • 2019年5月13日
  • 読了時間: 2分

更新日:2019年6月25日

リーダーとは巻き込む力があり他人に行動をとらせる。また、自分を動かすことができる人のことである。

リーダーには経験値によって余裕(自信)がうまれる。これは予測可能性であり、安定することである。

組織をまとめ指揮をとるためには以下の論理の流れが必要である。

1 観察 (気づき)

2 分析

3 問題発見

4 解決策 (選択肢)

5 問題解決 (ヴィジョン)

論理の流れにコミュニケーションを加え論理的に相手を説得する。

コミュニケーションとは、ただ対話、発言をするのではなく、意思の疎通をして概念の共有をすること。

リーダーの本質が分かるまでには時間がかかるためコミュニケーションに加え、声が大きい・元気がある・清潔感などのリーダーの見かけ的な特徴も重要である。

<各質問についてのまとめ>

p148

限定合理性では人はそれぞれ自分が知る、不完全選択肢の中から意思決定をしているということ。

自分の知る情報の価値を自己で決めておとしどころを見つけているから完全合理性ではない。

p149〜150

全ての人が各バイアスを大体持ち合わせている。そのなかでも自分が一番逸脱する可能性の高いものを述べていった。

自分が逸脱してしまうであろうバイアスを、理解しておくこと(自己認識)で合理性から逸脱しないように注意することができる。

p155

はじめにマネージャーについてまとめたことからマネージャーの直感とは倫理の流れを、用いた直感であるため無能ではない。

p166〜167

意思決定における倫理の3つの基準にはそれぞれ長所・短所が存在すると考える。

功利主義ではわかりやすく結果が出て競争することができるが格差をうみやすい。

権利重視では個人の尊重ができるが法律にとらわれやすい環境になってしまう。

正義重視では弱い立場の人をまもり、平等になるが高い意識がうまれにくくなり、生産性などをおとしてしまう。

倫理的な選択肢は3つの基準を偏らせてはならない。

意思決定は様々な人の様々な主観・経験・環境からくる個人の価値観によって行われる。必ずしも合理的ではない。そのためにマネージャーは意思決定を制約・管理することが必要である。

p.s.今日やこれまでの授業では単語単語で発言しているが論理的に人に伝える能力をつけなければならないと分かった。


記録 田中日奈子

 
 
 

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