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第7章 集団行動の基礎 続き

  • 邑樂
  • 2019年5月27日
  • 読了時間: 2分

○集団とは。人↔集団↔組織 の関係性である

・公式=明示的ルール/権限の体系がある

『組織』

例)会社 学校 などの組織グループ


・非公式=非明示的ルール/ルールと影響力が動力となる人間関係のネットワーク

『共同体』

例)プライベートの友好関係や地元(ローカル)組織のDON的なグループ


○個人vs集団 (多様な個人の集団)


・個人の特徴

効率性がある。しかし独断であったり狭い判断になることがある

→モチベーションはUP/down ?


・集団の特徴

効率性がない。しかし多様性、創造性があり民主的である。

→モチベーションUP


<質問のまとめ>

p182

「地位の高い人が自己主張が強い」

↪非公式の場合のみ


「自己主張が強い人が高い地位を得る場合が多い」

↪公式の場合


地位→単労働ではない。地位と共に会社に与えられた権限(責任・決定権)が発生する。


影響力のある人が利益のために公式の目的外のことをすると独裁的になってしまう。


p190

マネージャーの立場になった場合

→個人と集団の両方に働きかけると良い。

各々、個人と集団で好みはある。しかしどちらがだけでは目的や目標にあった行動にはならない。


p195〜196

電子会議について。(先生の補足)

インターネットなどが普及していない頃、日本は会議に莫大な時間を費やしすぎていた。

電子会議の長所に匿名性、素直さ、スピード、迅速さがある

→しかし、先にリアルワールドで目的などを共有し決定していないと、参加するすべてのひとの意見が沿わないことになってしまう。


議題をはっきりさせ、使い方を臨機応変にかえていくことがよい。


<授業全体のまとめ>

今回は個人と集団の好き嫌いについて全員が意見し、集団の公式、非公式についてまとめた。これによって始めに話し合ったゼミ内での役職の責務をより再確認できたと思う。

荒川ゼミナールは組織行動・組織行動論を学びリーダーシップとはなにか全員が考えていくため、現時点での役職、役割は率先して果たしてほしい。


知らないこと・わからないことは、調べるまたは聞くことは日常的に当たり前にしていかなければならない。


記録 田中日奈子 

 
 
 

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